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VW・Audiのヘッドライトが暗い原因は光軸かも?ヘッドライト調整の重要性を解説

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こんにちは、ナイルです!

「ヘッドライトが暗く感じる」「夜道が見づらい」と感じたことはありませんか?

バルブの劣化を疑う方が多いですが、実はヘッドライトの光軸(高さ)がズレているだけというケースも少なくありません。

今回は、Volkswagen ザ・ビートルを例に、ヘッドライトテスターを使った光軸調整の方法と、調整時のポイントについてご紹介します。

この記事はこちらのYouTubeの記事版です。
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ヘッドライトが暗い原因は光軸のズレかもしれない

今回入庫したザ・ビートルは、試運転ではエンジンや足回りに問題はありませんでしたが、夜間走行を想定するとヘッドライトの照射位置が低く感じられました。

このような状態では、

  • 夜道が見えにくい
  • 照射距離が短くなる
  • 車検で不合格になる可能性がある

といった問題が発生します。

まずはヘッドライトテスターで現在の照射位置を確認します。

ヘッドライト調整は専用テスターで正確に行う

ヘッドライト調整では、まず車両を正しい位置へセットし、ヘッドライトの中心とテスターの中心を合わせます。

レーザーを使用しながら、

  • 左右位置
  • 上下位置
  • カットライン

を正確に測定していきます。

見た目では分からない数センチのズレでも、実際の照射距離には大きな影響があります。

ロービームとハイビームでは測定方法が異なる

ヘッドライトテスターには、

  • ロービーム対応
  • ハイビーム対応
  • 両対応

など種類があります。

また、車両の年式によっても測定方法が異なります。

比較的新しい車両ではロービーム測定が基本ですが、古い車種ではハイビームで測定するケースもあります。

車両ごとの基準に合わせて測定・調整することが重要です。

光軸調整は上下・左右をそれぞれ調整する

ザ・ビートルでは、ヘッドライト裏側の調整機構を使用して光軸を合わせます。

調整箇所は、

  • 上下方向
  • 左右方向

の2か所。

少しずつ調整しながら、テスターで規定値へ合わせていきます。

左右だけを合わせても高さが合っていなければ意味がなく、両方を正確に調整する必要があります。

バルブ交換より調整だけで改善することもある

ヘッドライトが暗いと、

「LEDへ交換しよう」
「明るいバルブへ交換しよう」

と考えがちですが、実際には光軸がズレているだけというケースもあります。

照射位置が適正になるだけで、夜間の視認性が大きく改善することも珍しくありません。

まずは現在の光軸を確認することが大切です。

光軸調整だけでは改善しないケース

一方で、調整だけでは改善できないケースもあります。

例えば古いVolkswagenやAudiでは、

  • プロジェクターレンズの曇り
  • リフレクターの劣化
  • ヘッドライト内部の汚れ

などが原因で光量不足になることがあります。

この場合は、

  • ヘッドライトクリーニング
  • レンズ補修
  • バルブ交換
  • ヘッドライト本体修理

などが必要になることもあります。

室内レベライザー付き車の注意点

室内にヘッドライトレベライザー(光軸調整ダイヤル)が付いている車種は、必ず「0」の位置に合わせてから調整します。

レベライザーを下げた状態で調整してしまうと、本来の照射位置にならず、正しい光軸になりません。

DIY調整はおすすめできない理由

ヘッドライトはプラスドライバーや六角レンチで調整できる車種もあります。

しかし、むやみに調整すると内部ギア(コマ飛び)が発生し、ヘッドライト内部の調整機構を破損させる恐れがあります。

一度ギアが飛ぶと正常な位置へ戻せなくなることもあるため、自己調整には注意が必要です。

まとめ

ヘッドライトが暗く感じる原因は、必ずしもバルブの劣化とは限りません。

光軸がズレているだけで夜間の視認性が大きく低下することもあり、正しく調整するだけで改善するケースも多くあります。

一方で、内部レンズの劣化や光量不足が原因の場合は、クリーニングや修理が必要になることもあります。

「最近ライトが暗い」「夜道が見えづらい」「車検前に光軸が気になる」という方は、一度専門店で点検・調整することをおすすめします。

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