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VW・Audiの車検費用はいくら?ナイルの車検内容と見積書の内訳を解説

車検費用内訳

ナイルプラスのサービス詳細

みなさんこんにちは!ナイルの平田です。

今回は、ナイルの車検費用と、その内訳についてご紹介します。

定期的にやってくる車検ですが、

  • 最終的にいくらかかるのか分からない
  • 見積書を見ても何の費用か分からない
  • 後から高額な修理費を請求されないか心配

と、不安を感じる方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、VW・Audi専門店のナイルが車検時に行っている点検や整備、各費用の意味、無料サービスまで項目ごとに解説します。

この記事はこちらのYouTubeの記事版です。
👉VW専門店の車検見積書を内訳まで公開していく!

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車検はいつ受ける?

一般的な自家用乗用車の場合、車検の有効期間は次のとおりです。

  • 新車登録後の初回車検:3年
  • 2回目以降:2年ごと

車検証に記載された有効期間満了日までに受ければ問題ありません。

現在は、満了日の2か月前から車検を受けても、次回の満了日は原則として変わりません。

ナイルでは、部品の取り寄せや追加整備の可能性も考え、余裕を持ったご予約をおすすめしています。

車検時に必要なもの

車検を受ける際は、一般的に次の書類や費用が必要です。

  • 自動車検査証
  • 自賠責保険証明書
  • 自動車税の納付確認に必要な情報
  • 車検費用

納税証明書は電子確認できる場合もありますが、納付直後などは確認できないことがあるため、事前に確認しておくと安心です。

車検と法定24か月点検の違い

ディーラーや整備工場へ車検を依頼すると、通常は法定24か月点検も一緒に行われます。

そのため違いが分かりにくいのですが、車検と24か月点検は別のものです。

車検の目的

車検は、検査時点で国の保安基準を満たしているかを確認するものです。

部品が消耗していても、基準の範囲内であれば車検に合格する場合があります。

法定24か月点検の目的

法定24か月点検は、車の状態を詳しく確認し、不具合や事故を未然に防ぐための点検です。

例えば、

  • ブレーキパッドの残量
  • ベルトの劣化
  • ブーツの破れ
  • オイル漏れ
  • 冷却水漏れ
  • 足回りのガタ

などを確認します。

つまり、車検に合格したからといって、今後も安全に走れることが保証されるわけではありません。

ナイルでいう「車検」は、車検検査と法定24か月点検をセットで行うものと考えていただければ分かりやすいと思います。

さらに、VW・Audi特有の故障しやすい箇所についても、専門店として重点的に点検しています。

車検費用の主な内訳

車検にかかる費用は、大きく次の3つに分かれます。

  • 法定費用
  • 車検基本料・点検整備費用
  • 不具合箇所の修理費用

ここからは、ナイルの元デモカーである6Rポロを例に、車検費用の内訳をご紹介します。

なお、掲載している金額は当時の例です。税金、自賠責保険料、印紙代、部品価格、工賃などは変更されることがありますので、現在の費用は個別にお問い合わせください。

法定費用

法定費用は、主に次の3つです。

  • 自動車重量税
  • 自賠責保険料
  • 検査手数料・印紙代

これらは国などに納める費用で、基本的に整備工場の利益になるものではありません。

自動車重量税

重量税は、車両重量や初度登録からの年数、エコカー減税の対象かどうかなどによって異なります。

そのため、ポロ、パサート、トゥアレグではそれぞれ金額が変わります。

自賠責保険料

自賠責保険は、すべての自動車に加入が義務付けられている保険です。

車検時には、次回の車検有効期間をカバーできるよう更新します。

検査手数料・印紙代

車検の検査や車検証の交付に必要な手数料です。

車両の条件や検査方法によって金額が異なる場合があります。

車検整備一式・法定24か月点検

6Rポロの例では、車検整備一式と法定24か月点検の費用は、当時2万9,000円(税別)でした。

24か月点検では、12か月点検よりも多くの項目を確認します。

主な点検内容は次のとおりです。

  • エンジンルームの点検
  • オイル・冷却水漏れの確認
  • ブレーキの分解点検
  • ブレーキパッド・ローターの残量確認
  • 足回りのブーツやブッシュの点検
  • タイヤの残量・亀裂・空気圧確認
  • 下回りの点検
  • 排気系統の点検
  • バッテリー点検
  • 診断機による故障コード確認

VW・Audiで発生しやすい水漏れ、オイル漏れ、DSG周辺の異常なども確認します。

車検代行料

ナイルは認証工場のため、車検時には車両を運輸支局へ持ち込み、検査ラインを通します。

静岡県焼津市のナイルプラスの場合、スタッフがお客様の車を静岡市内の運輸支局まで運びます。

車両の移動や検査、待ち時間を含めると、3〜4時間ほどかかる作業です。

6Rポロの例では、車検代行料として当時1万3,000円(税別)をいただいていました。

陸運局までの回送に使用したガソリン代

ナイルでは、お客様の車両を運輸支局まで走行させる際に使用する燃料分を考慮し、独自の値引きを行っていました。

当時は、ガソリン代として一律1,000円(税込)をお客様へ還元していました。

保安確認検査・テスター代

運輸支局で本検査を受ける前に、民間のテスター場で車両の状態を確認します。

主な確認項目は次のとおりです。

  • 排出ガス測定
  • ブレーキテスト
  • スピードメーターテスト
  • サイドスリップテスト
  • ヘッドライトの光量・光軸テスト
  • 下回り確認

事前に確認・調整することで、運輸支局の検査ラインで不合格になるリスクを減らします。

6Rポロの例では、検査料と作業時間を含めて当時9,000円(税別)でした。

ナイルの車検時に行う基本整備

ここからは、ナイルの車検時に基本的に行っている整備内容をご紹介します。

ブレーキフルード交換

ナイルでは、車検時にブレーキフルードを交換しています。

ブレーキフルードは空気中の水分を吸収しやすく、使用を続けると性能が低下します。

劣化が進むと、

  • ブレーキ性能の低下
  • ブレーキ内部のサビ
  • ベーパーロックのリスク

につながる可能性があります。

安全性に大きく関わるため、2年ごとの車検時に交換しています。

クーラントブースター

ナイルでは、必要に応じてWAKO’Sのクーラントブースターを使用しています。

クーラントブースターは、冷却水の防錆性能や消泡性能などを補うための添加剤です。

ただし、添加剤を入れ続ければクーラント交換が不要になるわけではありません。

車両の状態や交換履歴を確認し、必要な時期にはクーラント自体を交換します。

ナイルの無料サービス

ナイルの車検では、状況に応じて次のサービスを無料で行っています。

  • ウォッシャー液の補充
  • サービスインターバルリセット
  • タイヤローテーション

サービスインターバルリセット

VW・Audiでは、メーターにスパナマークや点検時期のメッセージが表示されます。

車検や点検が終わった後は、診断機などを使用してサービス表示をリセットします。

タイヤローテーション

前後でタイヤの減り方に差がある場合は、タイヤを前後で入れ替えます。

ただし、前後でサイズが異なる車両や、回転方向の指定、タイヤの状態によっては実施できない場合があります。

ショートパーツとは?

見積書に「ショートパーツ」という項目が記載されることがあります。

これは、点検や整備の際に使用する少量の消耗品やケミカル用品の費用です。

例えば、

  • ブレーキクリーナー
  • スレッドコンパウンド
  • シリコンスプレー
  • グリス
  • ウエス
  • 結束バンド

などが含まれます。

整備中には多くの消耗品を使用するため、その一部をご負担いただく項目です。

不具合が見つかった場合の追加整備

ここまでが、特に大きな不具合が見つからなかった場合の基本的な車検内容です。

点検中に、

  • ブーツの破れ
  • ブレーキパッドの摩耗
  • オイル漏れ
  • 冷却水漏れ
  • タイヤの摩耗
  • バッテリー劣化

などが見つかった場合は、追加の整備費用が発生します。

ナイルでは、追加整備が必要になった場合、必ずお客様へ確認してから作業を進めます。

公式LINEを通じて、

  • 不具合箇所の写真
  • 修理内容
  • 修理費用
  • 緊急性

などをご説明し、お客様の了承をいただいてから修理します。

勝手に部品を交換し、納車時に高額な請求をすることはありません。

車検費用が分からない不安はよく分かります

私自身も若い頃、いくらかかるのか分からないまま車検へ出し、最終的に25万円を請求された経験があります。

突然大きな金額を提示されると、かなり困りますよね。

ナイルでは、ご希望があれば事前に点検し、概算見積もりを作成することも可能です。

ただし、分解して初めて分かる不具合や、車検ラインで判明する問題もあるため、最終金額が多少変動する場合があります。

車検後は手洗い洗車と車内清掃

車検整備が終わった後は、お客様へ車をお返しする前に、

  • 車内の掃除機がけ
  • 窓拭き
  • GYEON製品を使用した手洗い洗車

を行っています。

整備だけでなく、気持ちよく車に乗って帰っていただける状態に仕上げて納車します。

VW・Audiを専門店で車検するメリット

ナイルでは、VW・Audiオーナーの方に、できるだけ継続して車検や点検をご依頼いただくことをおすすめしています。

継続して整備している車両には、

  • 過去の修理履歴
  • 交換部品
  • オイル漏れや水漏れの経過
  • ブレーキやタイヤの消耗状況
  • 診断機の履歴

などの記録が残ります。

車にトラブルが発生した際も、それまでの状態を把握していれば、原因特定や修理方針の決定をスムーズに進められます。

車検は、単に検査を通すだけではなく、車両のカルテを更新する機会でもあります。

ユーザー車検のメリットと注意点

オーナー自身が運輸支局へ車を持ち込み、車検を受ける「ユーザー車検」という方法もあります。

費用を抑えられる点はメリットですが、車検に合格したからといって、十分な点検整備が行われたとは限りません。

例えば、

  • ブレーキフルードが劣化している
  • ブレーキパッドの残量が少ない
  • ベルトにヒビがある
  • スパークプラグが摩耗している
  • ブッシュやブーツが劣化している

という状態でも、検査時点で保安基準を満たしていれば車検に通る場合があります。

しかし、それは「検査時点では車検に通った」というだけで、今後2年間、安全に走行できることを意味するものではありません。

点検費用を抑えた結果、不具合の発見が遅れ、大きな故障や事故につながってしまう可能性もあります。

まとめ|車検は検査と点検整備をセットで考える

車検費用は、大きく次の項目で構成されています。

  • 重量税や自賠責保険料などの法定費用
  • 法定24か月点検と車検整備費用
  • 車検代行料やテスター代
  • ブレーキフルードなどの基本整備
  • 不具合が見つかった場合の追加修理費用

車検に合格することと、車が安全な状態に整備されていることは同じではありません。

特にVW・Audiは、定期的な点検で小さな不具合を早期発見し、大きな故障を防ぐことが重要です。

見積書の内容や必要な整備について不明な点がある場合は、遠慮なく整備工場へ確認してください。

ナイルでは、お客様に内容をご理解いただいたうえで、必要な整備を選択していただけるよう、分かりやすい説明を心がけています。

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