皆さんこんにちは!ナイルメカチャンネルです!
今日のテーマは、フォルクスワーゲン ザビートルに乗っている方にとって役立つ情報です。特にシートポジションが前の方にある場合、左側のミラーが見えにくいことがあります。この問題を解消する方法を紹介します。
問題の背景
ザビートルや他のドイツ車では、シートポジションによってミラーの位置が見えにくくなることがあります。特にザビートルでは、左側のミラーが見えにくいという問題が頻繁に報告されています。シートポジションを前にすると、内側の視界が制限され、フェンダーのラインが見えなくなることが多いです。
解決策
この問題を解決するために、ミラーモーターの位置を調整するスペーサーを使用します。以下の手順で作業を進めます。
必要なもの
- トルクスドライバー(T10)
- スペーサー(手作りでも市販のものでもOK)
- ミラーヒーターの線を外すための工具
手順
- シートポジションの調整
まず、自分のシートポジションを調整します。特に前に寄せた状態で、左側ミラーの視界を確認します。 - ミラーガラスの取り外し
ミラーガラスを押しながら浮かせて、指が入るスペースを作り、慎重に外します。ミラーヒーターの線も外します。 - ミラーモーターの取り外し
ミラーモーターを固定しているトルクスのビスを3箇所外します。ビスを外すと、モーターが取り外せます。 - スペーサーの取り付け
スペーサーをミラーモーターとその取り付け部の間に挟みます。これにより、ミラーモーターの位置が手前に移動し、視界が広がります。 - ミラーガラスの再取り付け
ミラーモーターを再び取り付け、ミラーヒーターの線を接続し、ミラーガラスを戻します。
効果の確認
スペーサーを取り付けた後、再びシートに座り、ミラーの角度を調整します。視界がどの程度改善されたかを確認します。特に、フェンダーのラインや後方の車がしっかり見えるかどうかをチェックします。
注意点
この方法には一つ欠点があります。ミラーを手前に引きすぎると、ウインカーのLEDが見えにくくなることがあります。スペーサーの厚さを調整し、自分にとって最適な視界を確保することが重要です。
まとめ
ザビートルの左側ミラーの見えにくさは、スペーサーを使った簡単な調整で解消できます。特にシートポジションが前の方にある方にとっては、この方法は非常に有効です。少しの工夫で安全性が向上し、快適なドライブが楽しめるようになります。ぜひ試してみてください!
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