DSGオイル交換キャンペーン

☆開催期間☆
10月10日(木) ~ 11月末
期間内に作業が完了したお客様が対象となります。

▼キャンペーン詳細▼

7速乾式DSGオイル交換の方法と注意点 – ゴルフ6Cポロ

DSG

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こんにちは、ナイルメカチャンネルへようこそ!

今回は、7速乾式DSGオイルの交換方法について詳しく解説します。過去の動画では湿式DSGのオイル交換について紹介しましたが、乾式7速DSGのオイル交換は初めてです。ディーラーでは「交換不要」と言われることが多いですが、ナイルでは定期的なオイル交換を推奨しています。


なぜオイル交換が必要なのか?

オイルは時間と共に酸化し、熱によって劣化します。そのため、定期的な交換が必要です。7速乾式DSGの場合も例外ではなく、オイルの劣化を防ぐために交換を行うことが重要です。


オイル交換の手順

  1. リフトアップとドレーンの取り外し
    • 車をリフトアップし、DSGのドレーンボルトを取り外してオイルを排出します。
    • オイルの量と汚れを確認するために、専用の容器に移します。
  2. ドレーンボルトの締め直し
    • オイルが抜けたら、ドレーンボルトをトルクレンチで適切なトルクで締め直します。
    • ブレーキクリーナーでドレーン周りをきれいにします。
  3. 新しいオイルの注入
    • エンジンルームにあるオイルフィルのキャップを外し、専用のアタッチメントを取り付けて新しいオイルを注入します。
    • オイルは重力を利用して注入し、規定量(1.7リットル)を入れます。

DIYでのオイル交換方法

DIYでオイル交換を行う場合、専用のアタッチメントがないと難しいです。しかし、以下の手順で代替することができます。

  1. シフト用ワイヤーとカバーの取り外し
    • シフト用ワイヤーを外し、トルクス4本で留まっているカバーを取り外します。
    • カバーを外すとミッションが丸見えになり、直接オイルを注入できるようになります。
  2. オイルの注入
    • ホースやオイルジョッキの長い鼻を使って、直接ミッションにオイルを注入します。

比較と結論

今回のオイル交換では、抜いたオイルが1.3リットル程度しかなく、規定量より少ないことが分かりました。新しいオイルと比較すると、抜いたオイルが濁っていることが確認でき、定期的なオイル交換の重要性が明らかです。


まとめ

7速乾式DSGオイルの交換は、湿式DSGよりも比較的簡単ですが、専用のアタッチメントが必要です。DIYで行う場合は、シフト用ワイヤーとカバーを外して直接注入する方法があります。定期的なオイル交換を行うことで、DSGの寿命を延ばし、快適な運転を維持することができます。

ナイルメカチャンネルでは、今後も車のメンテナンスやカスタムに関する役立つ情報を提供していきますので、チャンネル登録といいねをお願いします。また次回の動画でお会いしましょう。さよなら〜!


このブログ記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。

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