こんにちは、ナイルメカチャンネルです!
今回は、
「AdBlueは入っているのに、走行可能距離がカウントダウンして再始動できなくなる」
という、かなり厄介なトラブルをご紹介します。
対象車両は
Volkswagen Passat TDI(ディーゼル)
ディーゼル車オーナーの方は、必ず知っておきたい内容です。
この記事はこちらのYouTubeの記事版です。
👉TDIの弱点をVW専門店が解説、修理していきます。
症状|走行可能距離カウントダウン → 0kmで再始動不可
今回の症状はこちらです。
厄介なポイント
AdBlue(尿素水)は十分入っているのに発生する
つまり、
👉 「本当に減っているわけではない」
👉 「システム側の誤判定」
です。
実車の状態|低走行でも発生する
今回の車両は、
- 走行距離:約2万km
👉 まだ新しい車両でも発生
つまり、経年劣化だけの問題ではないということです。
原因は大きく2パターン
このトラブルは主に以下の2つに分かれます。
原因①|残量センサーの誤検知
AdBlueタンク内の残量は超音波センサーで検知しています。
問題点
これにより、
実際は満タンでも「空」と判定されることがあります。
原因②|供給系(ポンプ)の不良
もう一つは、
- タンク内ポンプ
- 供給ライン
の不具合です。
こうなると
放置するとどうなる?
ここが一番重要です。
最終的な状態
👉 完全に動かなくなります
つまり、「警告が出ても走れるからOK」は完全にNGです。
修理内容|AdBlueタンクAssy交換
今回の対応はAdBlueタンクAssy交換
修理費用の目安
- 約19万〜20万円前後
なぜ高い?
- センサー一体
- ポンプ一体
- タンクごと交換
👉 部品単体交換ができない構造です
修理後の状態
交換後は、
👉 完全に改善しています
補足|AdBlueの結晶化トラブル
AdBlueは特性上、結晶化しやすい液体です。
起きる問題
👉 長期間放置や短距離走行で発生しやすい
他メーカーでも発生する
このトラブル、
- Volkswagen
- Audi
- BMW
- Mercedes
👉 ディーゼル車全般で発生事例あり
こんな症状は要注意
👉 すぐ診断をおすすめします
まとめ|AdBlue警告は絶対に放置しない
今回のポイントです。
ナイルからひとこと
このトラブルは、「まだ走れるから大丈夫」が一番危険です。
止まったらレッカー確定なので、
👉 警告が出た時点で対応するのがベストです
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