皆さんこんにちは!ナイルメカチャンネルです。今日はお客様からのご依頼でエンジンチェックランプの点灯について調査しました。これをきっかけに、車の修復歴の重要性についても深掘りしていきます。ぜひ最後までご覧ください!
エンジンチェックランプの原因
お客様からエンジンチェックランプが点灯するとのことで、Aikoさんが東京まで車を取りに行きました。車を預かって詳しく調べた結果、複数の問題が発覚しました。
- エンジンチェックランプの点灯
- 点灯の原因は修理が必要なエンジン部品の問題でした。これ自体は修理で解決可能です。
- 後部からの異音
- お客様は低速で段差を越えた際にカタカタと音がすることを報告。試乗した結果、明らかに異音が確認されました。
- バンパーのずれ
- 去年の5月に購入された際、後部に修復歴があると言われていましたが、バンパーがずれている状態でした。
修復歴の問題点
修復歴のある車について、多くの方が誤解しています。今回は具体例を交えながら、修復歴のある車の問題点を説明します。
- 外観の確認
- テールランプの隙間や取り付けの不備。右側のテールランプにはガスケットが欠如し、代わりに発泡ウレタンが使われていました。
- 修正機の跡
- 車両修正機の跡がジャッキポイントに残っていること。これは車のフレーム修理が行われた証拠であり、修復歴があることを示しています。
- 構造の問題
- 車両の一部が本来の形状から逸脱していること。具体的には、リーンホースメントが正しい位置に収まっていないことが挙げられます。
事故車の見分け方
次に、自分の車が事故車かどうかを確認するための方法を紹介します。
- ボルトの塗装の確認
- ボルトの塗装が欠けている場合、それはパネルが外されたことを示しています。
- パネルの内側の色の確認
- 内側の色が外側と異なる場合、板金修理が行われた可能性があります。
- コーキングの確認
- 手作業のコーキングは不規則でプチプチとした感触があります。これも修理の痕跡です。
- 塗装のエッジの確認
- 塗装されたパネルのエッジ部分がザラザラしている場合、それは再塗装された証拠です。
- 修正機の跡の確認
- ジャッキポイントに細かいギザギザの跡がある場合、その車は大きな事故歴がある可能性が高いです。
ナイルの板金塗装サービス
ナイルの板金屋は、高品質な仕上がりを誇ります。輸入車専門の板金塗装を手がけており、細部にまでこだわった高品質な修理を提供しています。事故車の修理や板金塗装でお困りの方は、ぜひナイルまでお問い合わせください。
結論
今回の動画を通じて、修復歴のある車を購入するリスクや、事故車の見分け方について詳しく説明しました。車を購入する際には、しっかりと確認を行い、良い車を選んでください。ナイルでは、修復歴なしの高品質な車両を提供していますので、安心してご利用いただけます。
チャンネル登録といいねもよろしくお願いします!それでは、また次回の動画でお会いしましょう。さようなら〜!