こんにちは!ナイルメカチャンネルの平田です。
今回のテーマは、以前から何度か動画でご紹介している「サブコン」について。
サブコンとは、クルマのコンピューター制御に介入することでパワーアップやトルクアップを可能にするアイテム。
今回は、その中でも特に話題の【TDIチューニング製サブコン】を、社用車のVWトゥーランに取り付けてみました!
その取り付け工程から実走レビューまで、詳しくレポートしていきます。

サブコンとは?2つのコンピューターチューニング手法
クルマのパワーアップには、主に以下の2つの方法があります。
① ECU書き換え(フルコン)
② サブコンピューター(サブコン)
今回取り付けたのはこの「②サブコン」。
中でもTDIチューニング製は、Bluetoothでスマホから設定変更できる進化系サブコンです!
今回取り付けた車両:VW トゥーラン(1.4TSI)

弊社ナイルプラスの社用車であるVWトゥーラン(1.4 TSI)を使って検証を行いました。
ディーゼルが主流のTDIチューニングですが、ガソリン車にも完全対応。
このトゥーランで、どれほど体感変化があるのか実験です!
【取り付け解説】TDIサブコンのここがスゴい!

車両変更にも対応!書き換え可能なサブコン本体
TDIチューニングのサブコンは、本体が書き換え可能。
たとえばトゥーランからGolf Rに乗り換えた場合でも、配線だけ変えれば再利用OK!
普通は車種ごとに買い直しが必要ですが、TDIチューニングはこの点で圧倒的にコスパが良いです。
【作業工程】トゥーランへの取り付け手順
以下は、実際の取り付けの流れです
主な接続ポイント

配線の取り回しの注意点

【スマホ連携】Bluetoothアプリで設定も超簡単!

TDIチューニングのサブコンは専用アプリでスマホから操作可能!
アプリでできること
エンジンルームを開けることなくスマホで設定変更できるのは本当に便利です。
【試運転】設定「4」→「7」で加速感アップ!

いよいよ実走テスト!
初期設定の「4」でも十分パワーアップを体感できますが…
設定を「7」に上げたところ、さらにトルク感が増し、加速が鋭くなりました。
ギクシャク感やドッカンターボ的な嫌な挙動もなく、非常にマイルドで扱いやすい出力特性です。
TDIチューニングのメリットまとめ
項目 | 内容 |
---|---|
再利用性 | 書き換え可能で車種変更時も使い回しOK |
操作性 | スマホから簡単に出力設定やタイマー変更 |
対応車種 | VW・Audiはもちろん、国産車・トラックにも対応 |
パワー感 | マイルドかつ確実なトルクアップ |
コスト | 軽:77,000円、普通車:88,000円(税込) |
ECU書き換えよりサブコンが向いている車とは?
たとえば…
→ サブコンのほうが安全でおすすめです。
GIACやREVOのようなECU書き換えと違い、保証を維持したままパワーアップできるのが最大の魅力です。
【ナイル的結論】TDIサブコンは“あり”です!
どれをとっても「導入のハードルが低いサブコン」だと感じました。
お問い合わせ・取り付けについて
TDIチューニングの取り付けは、ご自身でも可能ですが…
📩 公式LINEからお気軽にご相談ください!
この記事で紹介した商品
- TDIチューニング サブコンピューター
- 軽自動車:77,000円(税込)
- 普通車:88,000円(税込)
- 国産・輸入車・トラック対応
- 公式サイトはこちら
まとめ
TDIチューニングのサブコンは、性能・操作性・拡張性どれをとっても優秀
パワーアップを手軽に試したい方にはまさに“最初の一台”にぴったりのチューニングアイテムです
興味のある方はぜひ、お気軽にナイルプラスへご相談ください!