こんにちは、ナイルメカチャンネルです!
今回は、「エアコンの吹き出し口からスポンジが出てくる」
という、フォルクスワーゲンでよくあるトラブルについて解説します。
特に
- ゴルフ4
- ニュービートル
- 古めのVW全般
でよく見られる症状です。
この記事はこちらのYouTubeの記事版です。
👉エアコン吹き出し口からスポンジが出てくる原因と解決法
症状|吹き出し口から黒いカスが出てくる

お客様からよくある相談がこちら。
- 吹き出し口から黒いスポンジが出てくる
- エアコン使用時にポロポロ出る
- 最初だけ出て、止まることもある
「全部出たから大丈夫」と思われがちですが、
実はそれ、全然大丈夫じゃありません
原因|ヒーターユニット内部のスポンジ劣化

原因はシンプルです。
内部フラップに貼られているスポンジが劣化・崩壊している
どういう仕組み?
エアコン内部には、
- 温風(ヒーターコア)
- 冷風(エバポレーター)
を切り替える「フラップ」があります。
このフラップには、気密を保つためのスポンジが貼られています。
劣化するとどうなる?
結果、
という症状に発展します。
分解するとこうなる(現場のリアル)
実際にバラすと、
という状態になっています。
👉 「見た目以上に機能が死んでいる」のがポイントです
放置するとどうなる?
👉 快適性はかなり落ちます
正しい修理方法
根本的に直すには、
- ヒーターユニット分解
- スポンジ張り替え
- 再組み付け
が必要です。
ただし問題

👉 なかなかヘビーな作業です
裏ワザ|スポンジ飛散だけ止める方法
「とりあえず出てくるのを止めたい」
という方向けの応急処置があります。
方法
- 吹き出し口を外す
- 内側にストッキングを貼る
- 元に戻す
ポイント
- 色は黒 or ベージュ推奨
- 網が細かいものを使う
- タイツはNG(通気性悪い)
👉 これでスポンジの飛散は止められます
ただし注意
これはあくまで応急処置(根本解決ではない)です。
内部のスポンジがなくなっている状態は変わらないので、
- 風の制御
- 温度調整
は正常に戻りません。
カビ臭の原因にもなる
もう一つ重要なポイント。
劣化スポンジは
👉 エバポレーター付近と組み合わさると
エアコンが臭くなる原因になります。
こんな症状があれば要注意
👉 ヒーターユニット内部劣化の可能性大です
まとめ
今回のポイントです。
ナイルからひとこと
このトラブル、「見た目軽いけど中身は重症」なパターンです。
古いVWに乗っている方は、
一度チェックしておくと安心です。
👉 公式LINEから
「氏名・車種・年式・症状」を送っていただくと
スムーズにご案内できます。
この記事の深掘り記事もおすすめ
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