事故車の見分け方と修復歴の判断ポイント

フォルクスワーゲン

お電話やメール等でのお問い合わせは、対応に漏れが出てしまう恐れがございます。
必ずラインでのお問い合わせをお願いいたします。
ナイルのYouTubeのチャンネル登録をしたスマホ・PC等のスクリーンショットを送っていただいた方は、見積無料のサービスを行っております。

【VW専門特化のベテランメカニック集団があなたのお悩みにお答えします!】
御来店の難しい方や、DIYでの整備の方法などを知りたい方は、有料サービスのメカコンシェルジュをご利用下さい。


こんにちは、ナイルメカチャンネルへようこそ!

今回は、事故車の見分け方と修復歴の判断方法についてお話しします。車を購入する際や、自分の車の状態をチェックする際に役立つ情報をお届けします。特に、車の板金塗装の痕跡を見つけるためのヒントを解説しますので、ぜひ参考にしてください。


事故車と修復歴の違い

まず、事故車と修復歴の違いについて説明します。修復歴がある車とは、フレーム(骨格)部分を修理した車を指します。ボンネットやバンパーなどの外装パネルの交換は修復歴には該当しません。


修復歴を見分けるポイント

以下のポイントをチェックすることで、修復歴の有無を判断することができます。

  1. ボルトの塗装の状態
    ボルトを外す際に工具を使用すると、塗装が剥がれることがあります。エンジンルーム内のボルトやドアの取り付けボルトをチェックして、塗装が欠けているか確認しましょう。欠けている場合は、外装パネルを外した可能性があります。
  2. フェンダーの内側の色
    フェンダーの内側の塗装が外側と異なる場合があります。外側はメタリック塗装ですが、内側はクリア塗装がない艶消しの場合が多いです。内側が外側と同じ色の場合は、修理された可能性があります。
  3. コーキングの状態
    ボディパネルの接合部分に使用されるコーキングの状態を確認します。メーカーでコーキングが施されたパネルは機械で均一に塗布されており、人間が手作業で行った場合は波打つことがあります。また、爪で触るとプチプチと音がする場合もあります。
  4. パネルの色
    新品のパネルは黒色で供給されることが多いです。ボディパネルの内側が黒い場合は、交換された可能性があります。中古車査定の際には、内側の色もチェックしましょう。
  5. エッジの触感
    パネルの縁を触ってザラザラしている場合は、塗り直しされた可能性があります。塗装されたパネルのエッジ部分は磨きが不十分なことが多いため、ザラザラ感が残ることがあります。

ナイルの板金塗装の品質

ナイルの板金塗装は、輸入車専門で高いクオリティを誇ります。見えない部分まで丁寧に塗装されており、修理痕がわかりにくい仕上がりです。もし板金塗装でお困りの方がいれば、ナイルまでお問い合わせください。


まとめ

事故車や修復歴のある車を見分けるためには、ボルトの塗装状態、フェンダーの内側の色、コーキングの状態、パネルの色、エッジの触感などをチェックすることが重要です。ナイルの板金塗装は高品質であり、お客様の車を美しく修理します。

この記事が参考になったと思った方は、いいね!とチャンネル登録をお願いします。また次回の動画でお会いしましょう。さよなら〜!


このブログ記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。

タイトルとURLをコピーしました